デリケートゾーン用ソープを使ったら痒み・においが気にならなくなった話

デリケートゾーン用ソープって使ったことありますか?
私の周りの友人に聞いてみても、使ったことがあるという人はあまり多くない感じ。少し古いデータでは20代の使用率は7.5%*1なので、決して多いとは言えない気がします。

今日は私がデリケートゾーン用ソープを使い始めたきっかけ、なぜ必要なのか、使い方、使ってみてどうだったか、何を使っているのかを紹介したいと思います。

デリケートゾーン用ソープを使い始めたきっかけ

正直に言います。自分のデリケートゾーンのにおいに気がついたのがきっかけです。私、集中しようとすると体育座りをする癖があるんですけど、その時に「あれ・・・もしかして・・・くさい!?」と思ったのがきっかけ。
元々デリケートゾーン用ソープに興味はあったものの、どこで買えばいいのかよくわからなかったしなんとなく恥ずかしかったので買っていなかったのですが、当時住んでいた国ではスーパーで一般的に売っていたり、あと私が外国人だし特に店員さんも何も思わないかなーと思い買ってみることにした、というのがきっかけです。

そもそもなんでデリケートゾーン用ソープって必要なの?

東洋経済によると・・・

 女性器は、粘膜が露出しやすい。湯水だけでは、経血や尿などを含むタンパク質系の汚れを十分に落とせない。しかし一般的なボディソープや石けんは粘膜にとって刺激や洗浄力が強すぎて、常在菌や皮脂膜までも洗い流すことになり、それがかゆみや不快感、においの原因になりうる。しっかり洗ったつもりでかえって不快感を増幅させているとは、なんとも皮肉だ。毎日洗ってもトラブルを引き起こさない低刺激のせっけんで、洗浄する必要がある。*2

 とのことで、まあ要は普通のボディソープや石鹸だと洗浄力強すぎるよねっていう話ですよね。うん。

使い方

まあ、普通にボディソープと同じように使ってます。泡立てネットで泡立ててデリケートゾーン(含むお尻)を洗って流しています。その後にボディソープで全身を洗うわけですが、デリケートゾーンは既に洗っているのでそこは避けて洗っています。

使ってみてどうだったか

①かゆみがなくなった
これは正直驚きしかなかったのだけど、長年かゆみに悩まされていたのがピタッと止まりました。え、いままでのかゆみって乾燥とかが原因だったの?っていう。特に生理前や生理中は痒みが止まらなかったし、お肌に優しいと言われているナプキンしか使えなくて(でも高い)急に生理になったりすると近くで売っているナプキンが普通のやつで困ったり、、、ということがあったのに、使い始めたらあっさり痒みがなくなって驚きました。痒みが気になる人は使ってみるのをおすすめします。

②においがなくなった
誰かに確認してもらったわけではないので真偽のほどは不明ですが、癖の体育座りをしてもにおいが気になることはなくなりました。ほんと、あのにおいは衝撃でした・・・

③アンダーヘアがふわふわになった
これも意外な効果だったんですが、なぜかアンダーヘアがふわふわになりました。なんでだろう?でも髪の毛をボディーソープで洗っていたと思えばそれよりも優しい成分でできているデリケートゾーン用ソープを使えばふわふわになったのも違和感はないのかな。

というわけで、この3つのメリットがある限り私はデリケートゾーン用ソープを使い続けます。特にかゆみ・におい。まさか長年悩まされていたかゆみがデリケートゾーン用ソープであっさり解決されるとは思わなかったけど、本当によかった。

今使ってるデリケートゾーン用ソープ

 今現在つかているのはラクターシードというブランドのデリケートゾーン用ソープ。でも調べたら日本から撤退したんですね・・・悲しい。楽天での販売はあったのでリンク載せておきます。ストックがなくなったらどうしようかなあ。新しいのを使ったらレビューしてみたい所存。

product.rakuten.co.jp

ちなみにこれ、東南アジアの国で買えば確か3分の1くらいの価格で買えるので、東南アジアに旅行に行く機会がある方は買ってみるのをおすすめします。